お米は生鮮食品
お米も鮮度が命!
お米には賞味期限が書かれていません。
だからつい油断して、安売りの時に多めに買って、部屋で保存してしまいがちですね。
でも精米されたお米は、生鮮食品と同じ!日が経てば味は劣化してしまいます。
いつまでも美味しく食べられるお米はありません。
精米されたお米を買ったら、涼しい場所で保存し、できるだけ早く食べるようにしましょう。
また、お米の鮮度を守るためには、お米を入れる容器の種類や、容器の掃除も大切です。
米びつで保存している場合は、古いお米のぬかなどが付着したままの状態で使っていると、虫歯わいたり、お米の鮮度も落ちてしまいます。
こまめに掃除して、清潔な状態を保つようにしましょう。
そして、米びつの中のお米が少なくなってきたからといって、新しいお米を加えていくのも禁物です!
新しいお米が、古いお米と混じってしまうと、鮮度が落ちてしまいます。
米びつの中にある古いお米を使いきり、きれいに掃除してから、新しいお米を入れるようにしましょう。
米びつで保存しない場合には、袋のまま保存するのではなく、密閉容器に入れて、お米が空気に触れて酸化しないように注意しましょう。
ところが、たとえ密閉容器に入れていても、お米は臭いが付きやすいので、臭いの強いものが側にあると、その臭いが移ってしまうこともあります。
できるだけ無臭状態を保てる場所で保存すると良いでしょう。
お米は生鮮食品だという意識を持てば、お米にとってベストな保存方法も何となく分かるような気がします。
野菜や肉、魚などは、鮮度を保つために必ず冷蔵庫に入れますよね。
お米も同じです。
お米の鮮度を保ち、美味しい状態を維持するには、やはり冷蔵庫での保存が一番です。
もちろん、冷蔵庫保存が必須というわけではありません。
日の当たらない暗い場所で、温度の変動が激しくない場所なら、冷蔵庫ほどではなくても、ある程度美味しさを保つことができます。
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