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精米機の選び方

健康志向やグルメ志向が高まる中、健康的においしいごはんを食べたい!
という方におススメなのが、家庭用の精米機です。

お米は精米すると酸化が始まり、鮮度が落ちてしまいます。
おいしい、つきたてのごはんを食べるなら、その都度精米するのが一番です♪
また、精米の度合を調節できるので、胚芽米や分づき米も楽しむことができます。
身体によい栄養素もいっしょに取れるので健康的です☆

【家庭用の精米機を選ぶためのチェックリスト】

容量

精米機の精米が可能な容量を確認し、ご家庭で必要な量を選びます。

サイズ

精米機の容量によって本体のサイズが異なります。
また、玄米を投入したり、精米されたお米を取り出したりする際、
ふたや引き出しの開閉スペースも考えておく必要があります。
あらかじめ設置場所の寸法を確認しておくのが良いでしょう。

精米方式の違い

かくはん方式

精米かごの中のはねで玄米を回転させ、玄米同士やかごとの摩擦を利用して精米する方法。
温度があまり上がらないので、熱によるお米の劣化はし難いのですが、お米が欠けてしまうことがあります。
運転音も大きいといった弱点があります。
価格はお手頃です。

圧力式

圧力で玄米同士を擦り合わせてぬかを取り除く方法。
お米の損傷が少ないので、栄養素も損なわれにくいのが特徴です。
ただ、温度が上がりやすいため、熱によってお米が劣化し易く、サイズも大きめです。
運転音は、静かです。
価格は、かくはん方式に比べるとやや高めです。

循環式

玄米を何度も循環させて徐々にぬかを取り除いていく方法。
温度があまり上がらないので、熱によるお米の劣化はし難いのですが、精米に時間がかかります。
価格は、やや高めです。

一回通し式

研磨状のロールで研磨して、ぬかを取り除いていく方法。
一度の研磨でぬかを落とすことができるので、短時間で精米できます。
このタイプの家庭用は、種類が少なく高価です。

いろいろな機能

3分づき、5分づき、7分づき、など分づきを調整できる機能や、
白米、無洗米、胚芽米に精米してくれる機能などさまざまです。

精米機のメンテナンス

食品を扱う機器なので、いつも清潔にしておく必要があります。
お手入れを怠ると、害虫などが発生することもあります。
ぬかがどこに溜まるのかといった内部の構造やパーツが洗えるかどうか、などお手入れのしやすさもチェックしましょう。

運転音

モーターの回転音など、精米機の運転音は種類によって異なります。
音が大きいものもありますので、メーカーの製品仕様書に記載があれば、確認しておくのがよいでしょう。

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