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サンゴウ会の食育活動

私たちは、『一人ひとりの身近な生産者でありたい』という思いで、真心を込めてお米を作っています。
この大切に育てたお米たちについて、具体的な食育活動を行っています。

小学校の社会見学を受け入れ

地元小学校の5年生が、社会見学でサンゴウ会へ来てくれます。
代表理事やスタッフが、種まきの作業や種からどのようにして育てていくのか?をお話ししています。
みんな、熱心に話を聞いて、お米作りについて勉強しています。

小学校の学校田で稲作体験

地元小学校の5年生(毎年約100名ほど)と一緒に、お米を育てています。

春になると、元気いっぱいの子どもたちが泥んこになりながら、田植えを行います。
田んぼの中に入ったり、田植えなんてもちろん初めてという子どもたちばかり!
四苦八苦しながらも、わいわいと楽しみながら稲を植えていきます。

秋には、春に泥まみれになって一生懸命植えた苗が、見事に成長。
コシヒカリです!

自分の手で植えた小さな苗が大きく立派に成長した姿を見て感動する子どもたち。
一人ひとり、実際に釜を手に取り、稲刈り作業を体験します。

年末に、学校が『収穫祭』を主催します。
そこでは、今回の米作り体験について振り返ります。
そして、生徒たちによる実習報告が行われます。

試食会もあり、生徒たちが収穫したお米を炊いて、おにぎりを作ります。
おにぎりを食べてるみんなは、ニコニコな笑顔。このおにぎりは、いつものよりおいしい!と。
そして、これからは、食の有難さを感じて、食べ物を大切にしよう。という感想が聞こえます。

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