RSS

代表あいさつ

皆さんこんにちは、サンゴウ会の代表理事、新宅龍夫です。

おかげさまで、仲間とサンゴウ会を立ち上げて22年目に入りました。

農業を取り巻く環境はいつも厳しく、さらに厳しさを増しているように思える今日この頃ですが、いつも大切に思っていることは、「楽しい農業をすること、農業を楽しむこと」です。

今、耕作する土地の1/3は、中山間地にありますが、ここで自然とふれ合って出来る農業をと考えています。

同じ考えを持っている方は、いつでも参加して下されば結構だと思っています。ぜひ参加を!!

「人は命を食べて生きている」ということを本当にわかれば幸せだと思っています。

日本一、お客さまから愛していただける農業法人を目指して、一歩、一歩、努力してまいります。 

サンゴウ会をどうぞよろしくお願い申し上げます。 

こだわりの生産地

富士山、立山と並び日本3名山のひとつ、霊峰「白山」。

白山から流れる水の一滴、一滴が石川県最大の河川「手取川」となります。
その質の良い豊かな水は、金沢をはじめ遠くは、七尾市まで上水道として利用されています。

サンゴウ会は、その清らかな水が豊富に活用できる「手取川」の中域に位置する

石川県能美市にある旧辰口町の中山間地を中心に農業を営んでいます。

  

  

  


「山あいでの米作り」

これがサンゴウ会の米づくりのキーワードです。

中山間地域、山あいにある田んぼでの米作りは、一つ一つの水田の面積が小さく

機械化の進んだ現代の稲作では、必ずしも合理的な地域ではありません。

それでも山あいの田んぼに「こだわる理由」は、

豊かな自然がもたらす「気候」や「大地」「きれいな水」「白山からの寒冷な空気」など、

おいしいお米に必要な要素が十分備わっているからなのです。

 実り多い田んぼ 

  川手の風景


美しい白山と手取川の素晴らしい水は、こちらのサイトでご実感ください。  >> 白山の水が紡ぐ絆

お米の品質は、同じ能美市(旧辰口町)の中でも地域によって異なります。

サンゴウ会では、生産地を3つの地域に分けてお客様にお届けしています。 

霊水で知られる遣水観音山のふもと、仏大寺の田んぼ

山手にある鍋谷金剛寺坪野、にある田んぼ

手取川に近い平坦地、川手の田んぼ

※リンク先では、各地域でのお米づくりをご紹介しています。

石川県エコ農産物とは?

【サンゴウ会のエコ農産物圃場風景】

 

私たちサンゴウ会は「エコ農業者」としての認定を石川県より受けております。

エコ農業者とは?

石川県では、「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律に基づいて

県から認定を受けた農業者のことをいいます。

石川県では、環境にやさしい農業の普及、拡大を目指して土づくり、化学肥料及び農薬の低減を通して

環境にやさしい農業に取り組む農業者の方々を「エコ農業者」として認定し、支援する制度が始まりました。

自慢の品質管理

「山手のコシヒカリ」の美味しさの秘密

ごはんの味は、品種や地域、気候・土地の力(栄養分)や水、栽培方法といろいろな要因が影響すると言われています。

サンゴウ会自慢の品質管理は、貯蔵方法です。
とは言っても、昭和の初め頃は、どこの農家でも行っていたことなのですが。


それは、もみのついた「もみ米」のまま、保存するということです。

モミ米


低温保存技術が発展した近年、通常よくある保存方法は、玄米の状態で保存するのが一般的なのですが、サンゴウ会では、稲を刈り取り、もみのついたお米を保存に適した水分量になるように乾燥し保存、お客さまへの配送スケジュールにあわせて、必要な量を脱穀して「玄米」にそして、精米を行い「白米」にしてお届けしています。


お米は、高温、湿気、日光が苦手ですので冷暗所で保存するのが良いということをご存知の方は多いと思います。無防備な白米は空気に触れると酸化・劣化しやすいので、玄米での貯蔵が一般的になっているということなのです。

サンゴウ会では、一度に脱穀して玄米で保存するという効率的な、お仕事よりも、「美味しいお米を食べていただく」にはどうしたら良いのか、という視点を重要視します。

昔ながらの「モミ米」貯蔵をして、食べる量だけ籾すり、精米する、そんなお米がいちばん美味しいのです。

手にモミ米

もみのついたお米は、30数度のお湯に浸しておくと芽が出てきます。苗として育てることが出来るということです。卵で言えば有精卵、新しい命が今か今かと力を蓄えているような感覚でしょうか?  ・・・ちょっと言いすぎですかね~。


私たちが食べたいお米をお客様にお届けしたいので、
サンゴウ会では、もみのついた状態でお米を保存しています。

玄米  白米 

お米の上手な保存方法

お米は生き物です。上手に保存しておいしさ長持ち!

次の点に心掛けて下さい。

蓋つきの容器でしっかり密閉

お米は空気に触れさせることで、酸化し品質劣化の助長、空気中の水分がお米に付着することで、カビの発生原因にもつながります。なるべく購入後は、ペットボトルやタッパーなど密閉できる容器に移して保存して下さい。

古いお米は使い切り、容器はこまめに洗浄

古いお米は虫やカビの発生原因となります。新しい米と混ぜると劣化を早めることになりますので、古いお米は使い切り、容器はこまめに洗うように心掛けて下さい。

直射日光は避け、風通しのよい場所に

高温、多湿、直射日光を避け、風通しがよく涼しい(できれば15℃以下)の条件下での保存に心掛けて下さい。

冷蔵庫(特に野菜室)がおすすめです。

ニオイの強いもののそばでの保存は避けましょう

お米は臭いを吸収しやすいので、洗剤や芳香剤、お肉やお魚などのそばでの保存は避けて下さい。

お米を食べきる目安

秋~冬期  1ヶ月以内

夏期     2週間以内

特にお米の劣化が激しい夏期には!

梅雨から夏の時期は、高温多湿の環境条件により、お米に関するトラブルが発生しやすくなります。

特に下記の項目に心掛けて下さい!

密閉容器で保管

15℃以下の涼しいところでの保管(冷蔵庫がおすすめ)

2週間を目安に食べきれる量のご購入

以上、あくまで一般的な保存方法の目安ですので、各人最善の方法でよりよい保存に心掛けていただければと思います。

会社概要 所在地

農事組合法人サンゴウ会

代表理事  新宅省吾

〒923-1221 

所在地 石川県能美市湯屋町カ50  

詳細地図はこちらをクリック

TEL   0120-30-4035 又は 0761-51-4319(平日:10時~15時)

FAX   0761-51-7315

スタッフ紹介

「代表理事」

新宅 龍夫(しんたく たつお)

「代表理事のあいさつ」はこちらをクリック

「顔が見える農業に」

 理事 居村 義一(いむら ぎいち)

白山の水をいただき、中山間地域から手取川の平野にまたがる地域で、環境の変化に富む中、個人経営からしっかりとした法人経営への体制確立を目指す。土とたわむれ、自然の空気を満喫し、農を志す仲間と語り合う。今まさに現役62才、常に初心者マークを取り付けた気持ちで取り組んでいます。


「私がサイト管理者」

新宅 省吾(しんたく しょうご)

サンゴウ会から強制的に送られてくる野菜は、僕が趣味で作ったものもあります。安全・安心にこだわり(味は二の次、いいのか・・・!?)日々情熱を注いでいます。食べてみたい野菜があればどんどんリクエストして下さい!今後の栽培の参考にしたいと思います。また、私がサイト管理全般を行ってます。行き届かないところが多々あるかと思いますが、どうか「仏のような寛容な心」でご覧下さい。 m(_ _)m

田中 (気持ちはいつも20代)

~中学三年生時は100kgオーバーしてました(笑)~

身体は人一倍大きく、ご飯も人一倍食べていつも元気いっぱい!!

機械ものが好きで、身体に似合わず細かい作業もコツコツとやります。

実家が農家で田んぼの手伝いも「田植え」、「稲刈り」だけでしたのでこの仕事につくまで「米作り」は楽な仕事だろうと思っていました。一年を通して働いてみると米作りはすごく手間がかかるし、人手、もちろん機械もいるし、また天気によっても左右されたり、朝が早かったり、土日も関係なく仕事だったりと大変です。

が、しかし! いっしょに働く仲間と仕事をやり遂げた時の喜びは大きいです!!外仕事は気持ちよく、山の空気はおいしいです!私は米作りが大好きです!!身体が続く限りやりたい仕事です。!!!少しダイエットしないといけませんがね~(笑)

さて8年目になりました、毎年新しいチャレンジです!!

居村

「車」と「バイク」と「コーラ」が大好きです。

米作りは、辛い仕事が多いですが、喜びも大きいから「俺、農業やってます!!」


 武部 花卉・野菜栽培担当

今は好きだった野菜作りを仕事にして頑張っています。毎日の野菜の成長が楽しみであり、野菜に関するお客さまの「温かい声」がとても励みになっています。




詳細地図

詳細地図は以下の通りです。       <最寄IC>

〒923-1221                  北陸自動車道 美川ICより車で15分

所在地 石川県能美市湯屋町カ50     北陸自動車道 小松ICより車で20分

プレゼントコーナー

お米をお買い上げいただいたお客様へ感謝の気持ちを込めて,少しですが

地元で採れた季節の新鮮野菜、農産物加工品、干物などをお送りさせていただいております。

季節によってお届けするものが違いますので、過度な期待をせずお待ちいただければと思います\(^ε^)

※贈答用、特別価格での販売商品および御注文者さまとお届け先が異なる場合は、プレゼントの同封はしておりませんのでご了承下さい。

◆過去にお送りさせていただいたプレゼントの一部を掲載しております◆

キュウリ7月10日

ページトップへ