耕起作業
雪も解け、春を迎えた4月初旬より田植え前の準備作業として、圃場の耕起を行います。
まず、冬の間眠っていた圃場を起こす「荒起こし」、次に圃場に水を張って粗めに起こす「鎌切り」、
最後に田植えをするための圃場に仕上げる「代掻き」と一つの圃場に対して計三回トラクターにて整えます。
写真は「代掻き」作業の様子。左右を比べていただくとわかるように表面をきれいに均し、整えていきます。また、土を引っ張ったりして高低差をなくしていきます。水管理や雑草対策など、仕上がりの出来不出来が後々の活動に大きな影響を与えます。