RSS

野菜の収穫近況報告

お米を購入していただいたお客さまに、不定期ではありますが野菜をいっしょにお送りさせていただいております。

ここではその近況をアップしております。

安心、安全を第一に考え栽培しておりますので、見た目の方はご了承ください。(^д^)/

「ズッキーニ」   収穫終了

今年、一番情熱を注いでいる野菜。

農業の学校にいたころ、初めて食べて、その独特な味、食感に衝撃を受け、以来、世の人々にもっと「ズッキーニ」を知ってもらおうと日々、栽培に励んでおります。

使用肥料  しき島6号(多木肥料) 石灰 米ぬか

「茄子」(千両2号-タキイ種苗)  ただいま収穫中!!

今年は化成肥料を使わず、有機質を分解して、植物が取り込める栄養素に分解してくれる有用菌を含む「内城菌肥料」(有機100%)を使ってチャレンジしてます。

使用肥料 内城菌(有機100%肥料 新東物産)

きゅうり(夏ばやし-タキイ種苗)  収穫終了

「なす」と同じく内城菌肥料を使って栽培してます。

7月10日より収穫開始!順調に生育しております。

使用肥料 内城菌(有機100%肥料 新東物産)

蓮(観賞用)

7月~8月中旬にかけて1000㎡の圃場にぎっしりと咲き誇ります。

今年は少し早めの6月下旬からつぼみができ始めました。

石川県の金沢では旧盆(7月)にお墓参りをする習慣があり、

7月中旬からすでに需要があります。

大槻メロン

「とれたど~!!」

8月25日  待望の初収穫!!

毎日情熱を注ぐこと3ヶ月あまり、ついに無事この日を迎えることができました。去年は後一歩のところで無念の涙!大槻さんにも2年ぶりの笑顔が・・・

今年は味もネットの張りもよく見事なメロンが育ちました!これも大槻さんの努力の結晶の賜物です。このメロンを食べる機会がありましたら、ぜひ大槻さんのことを思い出してください。(※今も大槻さんはご健在ですよ!)

8月1日 「収穫まで残り1ヶ月!」

日中ハウス内の気温が40℃を超す中、毎日メロンの管理作業に奮闘する大槻さん!

収穫まで1ヶ月を切り、かなり大きくなりました。

ここから日に日に糖度が増し、網目が張ってきます。

メロンは、ここからが難しく、収穫2週間前に突然、枯れてしまったりします。

なので気の抜けない日々が続きます。

メロン 8月1日 その2 メロン 8月1日 その3

吊り下げてた針金があまりの重さに切れてしまいました。ちょっとガッカリな大槻さん・・・

「今年もやるでぇ~」

メロン職人の大槻さん、ただいま76歳。

春は水稲苗の管理全般を行うハウスの番人!

メロンを作ってはや10数年・・・

去年、一昨年とメロンがあと一歩のところで病気でやられ身も心も打ちひしがれその後姿にはせつなさがただよってました・・・

今年こそはとリベンジに燃え復活!いまのところ順調!

今年はいかに!!!

中央小学校5年生による稲作体験

毎年恒例となりつつある辰口中央小学校5年生の稲作体験として、春に生徒たちが自らの手で一本、一本植えた苗を、今度は鎌によって黄金色に実った稲を一束、一束収穫しました。

五年生担任の先生に質問してみました。

Q なぜこのような体験学習を?

A 最近は「緑が丘」や「松が丘」など新興住宅地の生徒が増え、クラス(35人前後)でも田んぼの作業を経験したことのある子は7人、しかもほとんどの子が鎌(かま)を持つのも今日が初めて。このような体験を通じて、生徒たちに日頃食べているお米のありがたみを知ってもらいたい。

とのこと。こんな田舎でも米作りにふれたことのある子がこんなに少ないとは・・・

もはや農業は遠い存在になってしまっているのですね、ちょっと驚きました・・・

  

生徒たち自らが慣れない手つきで稲を刈り取り束ねていきます。

近くを通りかかった近所の方々が見るに見かねて手伝ってくださいました。

収穫したお米は乾燥、調整し、後日学校給食でみんなに食べてもらいます。

最後に近くにいた男の子たち7~8人に「楽しかった?」と聞くと

みんな「うん!!」と元気に答えてくれました!!

続けて、「じゃあ将来、農業したい?」と尋ねると、

みんな即答で声を合わせて「イヤ~!!!」

悲しかったです・・・

将来の日本の農業はいずこへ・・・

ページトップへ