お米の上手な保存方法

お米は生き物です。上手に保存しておいしさ長持ち!

次の点に心掛けて下さい。

蓋つきの容器でしっかり密閉

お米は空気に触れさせることで、酸化し品質劣化の助長、空気中の水分がお米に付着することで、カビの発生原因にもつながります。なるべく購入後は、ペットボトルやタッパーなど密閉できる容器に移して保存して下さい。

古いお米は使い切り、容器はこまめに洗浄

古いお米は虫やカビの発生原因となります。新しい米と混ぜると劣化を早めることになりますので、古いお米は使い切り、容器はこまめに洗うように心掛けて下さい。

直射日光は避け、風通しのよい場所に

高温、多湿、直射日光を避け、風通しがよく涼しい(できれば15℃以下)の条件下での保存に心掛けて下さい。

冷蔵庫(特に野菜室)がおすすめです。

ニオイの強いもののそばでの保存は避けましょう

お米は臭いを吸収しやすいので、洗剤や芳香剤、お肉やお魚などのそばでの保存は避けて下さい。

お米を食べきる目安

秋~冬期  1ヶ月以内

夏期     2週間以内

特にお米の劣化が激しい夏期には!

梅雨から夏の時期は、高温多湿の環境条件により、お米に関するトラブルが発生しやすくなります。

特に下記の項目に心掛けて下さい!

密閉容器で保管

15℃以下の涼しいところでの保管(冷蔵庫がおすすめ)

2週間を目安に食べきれる量のご購入

以上、あくまで一般的な保存方法の目安ですので、各人最善の方法でよりよい保存に心掛けていただければと思います。