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玄米を保存するならここに注意


玄米は、健康食としてとても人気があります。お米から籾だけを除去している玄米は、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で、栄養価が高く、白米よりも健康効果、美容効果が高いと言われています。

そして、玄米には、長期保存もできるというメリットもあります!しかし、その保存方法によっては、その成分が有毒なものに変わってしまうこともあるので注意が必要です。では、玄米の正しい保存方法と保存する上での注意点についてご説明します。

玄米を保存する時、高温多湿な場所は禁物です。あまり気温が上がらず、湿気の少ないところで保存するようにしましょう。玄米を保存する場合の適温は、12度〜14度で、湿気は55%〜75%が適しています。この温度と湿度で保存できていれば、お米の鮮度や味を損なう事はありません。

夏場は、特に温度や湿度が上がり、虫やカビが繁殖しやすくなるので、そうした害からお米を守るためにも、適温、適湿で保存するようにしましょう。

保存場所としてベストなのは冷蔵庫の野菜室です。玄米を小分けするなどして、冷蔵庫で保存すれば、美味しさを保つ事ができます。野菜室で保存する場合、注意しなければいけないのが、水分が多く、においのする野菜や果物です。水分が多いものを玄米の近くに入れておくと、玄米に水分がついてしまい、せっかく冷蔵庫で保存していても、品質が落ちてしまいう恐れがあります。

水分の多い野菜や果物を玄米と一緒に保存する時には、ビニール袋に入れて密封してから冷蔵庫に入れるようにしましょう。においも玄米に移りやすいので、においのする野菜や果物を保存する時も同様に、においが出ないような密閉容器に入れて保存してください。

玄米を高温多湿の場所で保存した場合、最も注意しなければいけないのが、種に含まれているアブシジン酸という成分です。この成分は、発芽調節に欠かせない植物ホルモンですが、体にとっては有害です。アブシジン酸による害を防ぐためにも、適温、適湿の場所で保存する必要があります。

また、炊く前に半日から丸1日、玄米を水に浸けておくというのも、アブシジン酸の害を抑えるのに有効です。
保存方法と調理方法に気を付けていれば、玄米は美味しくて安全で、栄養価の高いヘルシーな主食として活躍してくれるでしょう。