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お米の吸収時間

お米はちょっとした炊き方のコツでさらに美味しくなります。
そんな炊き方のコツには、吸水時間も含まれています。
お米を洗った後、どれくらい水に浸していますか?

そもそもなぜお米を水に浸しておかなければいけないんでしょう?

実は、美味しく炊き上げるには、お米のでんぷん質を糊化させる必要があります。
お米を洗ってすぐに炊くと、水が触れていたお米の表面のみが糊化されて、芯のあるご飯になってしまいます。
洗った後、お米に水を吸わせる事によって、芯まで柔らかくなり、糖も出てきて、お米本来の甘みを引き出してくれるため、美味しいご飯が炊き上がるのです。

最適な吸水時間は季節によって違います。
春や秋は45分程、夏だと約20分、冬なら1時間〜1時間半程を目安に吸水させるといいでしょう。
ただ、この吸水時間はあくまでも目安です。

最適な吸水時間は、お米の質にも左右されてしまうので、古米の場合には長めにした方がいいでしょう。
炊き上がったご飯を食べてみて、硬い、または柔らか過ぎると感じたなら、吸水時間を伸ばしたり、縮めたりして調整しましょう。

吸水時間が長くなり過ぎると雑菌が繁殖する事もあるので、吸水時間は長くても9時間までにしておいた方がいいでしょう。
また、吸水時間が長くなってしまう場合には、菌の繁殖を防ぐため、塩を1つまみ入れる事をお勧めします。

長時間保温したり、お弁当用のご飯を炊くのであれば、吸水時間は長めにした方が、ご飯の乾燥を防げて、味の劣化も抑えられます。

また、より美味しいご飯を炊きたいなら、最初にお米を洗う水と、最後に吸水させる水は、水道水ではなく、ミネラルウォーターや浄水器の水にしましょう。
お米は最初に触れた水を最も吸収してしまうので、最初と最後は美味しい水にして、途中の洗米の時には水道水を使うといいでしょう。

ミネラルウォーターの水でご飯を炊く場合には、硬度に気を付ける必要があります。
硬度が高いとご飯が硬くなってしまうので、硬度100以下の軟水のミネラルウォーターを選ぶのがおすすめです。