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お米を洗わない


お米を洗わないで炊くとどうなるのでしょうか?
もちろん、始めから洗わずに炊くことを目的とした無洗米というものもありますが、ここでは通常のお米について考えてみましょう。

以前はお米をしっかり洗うことが美徳でした。
昔の精米は今ほど技術が高くなったため、精米機で均等に精米出来ないことがあったり、米ぬかが多く残ってしまったりしたのです。
ですから、綺麗に洗わないと美味しいご飯に炊き上がりませんでした。
しかし、現在の精米機の機能は昔に比べて格段に向上しているため、綺麗に精米出来ているのです。
そのため、新米をしっかりと研いでしまうと、お米が割れてしまったりする可能性があるのでお勧め出来ません。
2〜3度、軽く研ぐだけで充分でしょう。
ただし、古米の場合は新米に比べると若干しっかり洗った方が良いそうです。

さて、新米を洗うのなら軽く研ぐだけで充分と書きましたが、洗わなくても食べることは出来るのです。
精米機の機能が良いので、かなり綺麗な状態で袋に入れられたお米は、衛生面から考えてもそれほど心配することはないと思います。

炊飯器が炊き上げる時に熱で殺菌してくれますので、食べられないことはないでしょう。
ただし、多少の埃はついているものと思わなくてはなりませんし、購入後の保管状態によっては米の虫が発生している可能性もあるので注意が必要な場合もあります。

新米なら、ゴシゴシと洗うと逆に美味しくならないというのは確かですが、研ぐ、もしくは軽く濯ぐ方が気持ちが良いと言う場合はそうした方がいいと思います。
通常のお米の場合、一応、軽くであっても洗うことを前提にして作られているからです。

余談ですが、始めに書いた無洗米が洗わなくてもいい理由は、通常のお米より更に精米がちゃんと行われているからです。
そのため、糖残留などが殆どないので洗う必要がないとされているのです。
尚、無洗米は糖を綺麗に取ってあることから、通常のお米に比べて淡白な味だと感じる人もいるようです。