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お米の保存 -虫対策-


お米の虫対策に困っている人も多いかもしれませんので、今回はその話をしてみます。

お米に発生する虫で主なものは『穀象虫』と『メイガ』というものです。

穀象虫は、気温が20度以上になることで活発な繁殖を始めます。
この虫は低温が苦手で、15度以下では発育や増殖をすることができませんし、−20度で7〜10日程度過ぎると成虫、幼虫、卵のいずれであっても生きていることはできなくなります。

お米を冷凍することで穀象虫を滅することはできますが、食べる時には成虫を取り除かないといけませんし、幼虫や卵は分別できませんので、発生していることが分かった場合は食べない方がいいかもしれません。
人にもよるのですが、虫を食べることでアレルギーを起こす人もいるからです。
尚、お米を研いでいる時にプカプカと浮いている米粒があるようなら、中にこの虫が発生していると考えていいと思います。
お米以外にも、麦、乾麺、パスタ、乾燥芋、トウモロコシなどにも加害します。

メイガは、小さいイモ虫のような形態をしており、お米を購入した時の袋を食い破って中へ侵入することもありますので、買って来た時の袋で保管することは絶対にお勧めできません。
また、ビニール程度なら簡単に食い破ることができるので、ビニール保存では安心できません。

メイガは油脂の含まれる食べ物が好きなので、チョコレートやクッキーといったお菓子類やインスタントラーメン、七味唐辛子などの長期保存しやすい食品でも発生するため注意が必要です。
近年では、家庭害虫として要注意種とされているほどです。

全ての虫対策として言えることは、密閉できる容器に入れて低温保存するということです。
冷蔵保存すると、虫だけでなくお米の酸化も防げるのでいと思います。
また、害虫全般は気温が20度を超えると発生し、25度を超えると動きが活発になるという特徴があります。

虫予防としては茶封筒に唐辛子やにんにくを入れて、それを米びつに入れておくという方法もあります。
しかし、これは防虫なので虫がわいてしまってからでは効果は得られないと考えておいた方がいいと思います。
ちなみに、白米と玄米なら玄米の方が増殖しやすい傾向にあります。

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