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チャーハンにお薦めの米「みつひかり」

お米には『みつひかり』というハイブリッド米があります。
ハイブリッド米というのは、縁が遠い品種を掛け合わせたものであり、両方の稲の優れた特性を反映させているお米なのです。

その『みつひかり』は、『みつひかり2003』と『みつひかり2005』という種類があり、みつひかり2003の方が栽培しやすく、収穫量も高いという特徴があります。

しかし、みつひかりという品種そのものが高い収穫量を誇るお米であり、平均すると12〜13俵/10a程度になります。一般品種では8〜9俵/10a程度ということなので、その収穫量が高いということが分かります。

ただし、種子代が通常のものの7〜8倍程度するため、増収分で種子代をカバーするということが必要になります。一定量を栽培する農家さんなら、この種子代を考慮しても利益を上げることが出来るため、みつひかりを好んで栽培する人もいます。
現在は関東から九州にかけて栽培が行われており、東海や中国、四国地方が特に盛んだということです。

みつひかり2003は業務用向けの食味であり、みつひかり2005は家庭用や中食用に向いていると考えられています。それというのも、2003の方は日本晴の系統であり、炊くとあっさりした食感になるため、業務用米として人気です。
汁気を含んだ具を乗せても、ご飯がベタベタしないことも利点です。

2005の方はコシヒカリ系であり、炊くと粘りがあって冷めても美味しいため、お弁当やおにぎりはもちろん、家庭用や中食用としても人気なのです。

ですから、チャーハンを作る時などには2003が最適です。他にもカレー、どんぶりものは2003がいいでしょう。このように、お米にはそれぞれの特徴があるため、作る料理に合わせてお米を選ぶというのも料理を美味しくするコツかもしれません。

余談ですが、みつひかりはとても生育期間が長いのが特徴です。
コシヒカリより少し早く植えても3〜4週間程度は収穫時期が遅くなると言われています。また、刈取適期から3〜4週間程度遅れて刈り取っても品質の低下が殆どないということも農家の方には人気です。
これによって、他の作業を優先させることが出来るためです。